私が情報開示を心掛けてる理由

サブバンドマスターを信任され、初のMTGの議長を務めた際にC年のみんなに最初に言ったこと。それは情報の共有を徹底させるというもの。自分がリテラシーと言った情報収集力をやたら気にしてしまう性質だからこんなことを言ったってのもあるけど、
やっぱり組織としても統率が取れてる組織の方が強い確率は高いし、統率が取れてるというのは主だって用語が統一されて全体としての方針が明確化されてることだと思う。それにはまず情報の共有ありきってこと。情報の内容を対外的に気にするようでも、それはそれで気持ちの悪いものと感じてるので、自分は基本的に包み隠さずその日の出来事や個人的に普段考えてることを憚らず公開します。遠慮しちゃいけないとも思う。お互いのためにも。*1

あなたの知っていることは誰かにとっては知らないことであり、あなたが知らないことは誰かが知っているわけです。また、自分が知っているから誰もが知っているわけではない。GIGAZINEは誰もが知っていることであっても、知らない人がきっといるという前提で更新されています。そのため、情報に精通している人から見れば既出の内容とか、なぜ今頃この話題なんだ?というようなものが多いはずです。ですが、世の中の大部分の人はいつも最先端の情報ばかり追っかけているわけではない。だからあまり専門化せず、話題を幅広く取っています。

GIGAZINEの仕事術:GIGAZINE

レビューを「収集」するのではなく、レビューを「発信」するのだ。情報は、発信する人へ集まってくるという習性をもつ。カネと同じ。あるところに集まってくる。カネと違うところは、「情報があること」は、発信することでしか証明できない、という点。情報残高なんて誰も見てないよ。 そして、発信によって集まってきた情報を元に取捨選択→読んだ結果を「再発信」する。この発信→収集→再発信のサイクルをくり返すことで、洗練されてくる。欲しい情報は能動的でないと取れないしくみになっている。Web2.0になろーが、Google先生がいかに賢かろーが、これは間違いない。(中略)「自分が素晴らしいと評価する作品を面白いと言っている人を探す」…そのためには、先ず自分から「面白い」と言わなきゃ。欲するなら、まず与えよ。これぞ、たったひとつの冴えたやりかた

面白い小説を見つける3つの方法:わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

*1:寝なさ過ぎて思考がおかしいです