ブログ、もう書いてないよ

以前に、自分が書いていた日記をよく親しい友人や後輩に教えていた。"よく"と言えるのは、自分の飽き癖と人間関係を壊したくない想いで険悪な雰囲気になる度にブログをとっかえひっかえしてたから。でも、また彼らに教えることもあったしアクセス解析を知らずにリンク貼ったりして見つかったりなんだかんだで公開していた。今回の日記も公開してないけどきっと知ってる人は知ってるだろうなと思うと同時に、まあ見てる知り合いはいないだろうなという気構えで自分はいる。

今はネガコメに対する意識と抗体なんかが当時と変わってきているので、もうブログを替えるようなことはない気がする*1。それじゃあ、またみんなに教えようかな、という気にはなれない。喰いつかれたころの記憶が忘れられないから。まだどこかでブログ書いてるのかと訊いてくれた彼らだけに教えようか、いや、たぶんそれも出来ない。やはり怖い。

もしも自分が公開ブログを書いてるとしたら、それはそういう意識はあるよという合図。だからとりあえず、ブログというものの存在を認識している、オフとオンの違いや匿名と実名の違いを理解できてる人だけが俺を俺だと判るような状態に留めておくだけにしようと思う。今のままじゃ不十分かもしれないけど、現状では満足できてる。だから、ブログを書いてるのかと訊かれても、もう書いてないよとだけ答えるようにしてる。

*1:この台詞はいつも言ってたような・・・ｗ